もうすぐバレンタインデー! チョコレートの効果
こんにちは!
ひふみ整骨院です😊
つい最近お正月が来たと思ったらもうすぐバレンタインデーですね。
月日が経つのは本当にはやいです。
前回のブログでは節分にちなんで大豆のもつパワーについて紹介しましたが、今回はバレンタインデーにちなんでチョコレートを食べることで期待できる効果について紹介していきます。
チョコレートに含まれる成分と効能
チョコレートを食べることで期待できる効果がある成分は、チョコレートの主成分であるカカオ豆に含まれています。
カカオ豆の主な成分を紹介します。
・カカオポリフェノール
・テオブロミン
・オレイン酸
・ステアリン酸
・食物繊維
・ビタミン、ミネラル
など様々な成分が含まれています。
この中でも今回紹介したいのは『カカオポリフェノール』、『テオブロミン』、『オレイン酸』の3つです。
この3つの成分に期待できる効果を紹介します。
カカオポリフェノール
・アレルギーの抑制、疲労回復、血圧低下、ストレス解消、脂肪燃焼
・悪玉コレステロールの酸化を防ぐ
・動脈硬化の予防
テオブロミン
・集中力や記憶力を高める
・自律神経の調整、リラックス効果
・血圧を下げる効果
・利尿作用
オレイン酸
・血液中の悪玉コレステロールを減らす
・抗酸化作用による動脈硬化や高血圧の予防
・肌の潤いを保つ
とても魅力的な効果ばかりですね。
あまり知られていませんが、カカオはとても体にいいんです。
どんな種類のチョコレートでもいいの?
チョコレートはカカオだけだと苦いため、味やフレーバーなど食べやすくするために、砂糖やミルク、バニラ、レシチンも入っています。
先ほど紹介した成分の効果を期待したいなら、カカオ原材料の割合が高い『高カカオチョコレート』がおすすめです。
カカオ100%のものは苦みが強すぎるので、70~80%のチョコレートが苦みが強すぎずに食べやすくおすすめです。
1日どれくらい食べていいの?
国が推奨している栄養バランスガイドによると、菓子や嗜好品の目安量は1日200kcalとなっています。
カカオ70%100gの板チョコレートで約540kcalですので、200kcalで換算すると、1日約37gになるので板チョコ半分弱程度が目安です。
これを1日3~5回に分けて、食間に食べるのが良いでしょう。
高カカオチョコレートは一般的なチョコレートよりも高脂質で高カロリーです。
また、カフェインも約2~4倍ほど多いため、過剰摂取にならないようにしましょう。
バレンタインデー当日やその前後の日ではチョコレートを食べる機会が増えますよね。
上手にチョコレートを食べて素敵なバレンタインデーを過ごしてください!